法人携帯

楽天モバイルの法人スマホが大人気?!メリットやデメリットを解説!

近年注目を集めている、楽天モバイル。

実は個人契約だけではなく、法人契約としても人気を集めているのです。

 

この記事では、楽天モバイルの法人スマホが人気を集めている理由や、メリット、デメリットについて詳しく解説していきます。

 

法人スマホの導入を検討している担当者の方、経営者の方は、是非参考にしてみてください。

 

楽天モバイルの法人スマホにはどんなメリットがある?

では早速、楽天モバイルの法人スマホが持つメリットについて詳しく解説していきます。

 

請求書の一元管理が可能

楽天モバイルで法人スマホを契約すると、管理コンソールという機能が使えるようになります。

この機能を使うことにより、請求書の一元管理ができるようになりますので、経理処理のコストや手間削減に繋げられるのです。

 

管理コンソールは、個人契約では使えない法人専用の機能となっていますので、効率よく法人スマホを運用していきたいと考えている方は、是非楽天モバイルを選んでみてください。

 

アプリで通話をすると料金が半額になる

楽天モバイルの魅力でもある「楽天リンクアプリ」を活用することによって、通話料が半額になります。

また、5分かけ放題のオプションをつけることによって、誰に書けても通話料金が5分無料になりますので、短時間の通話をメインで活用するという方には最適と言えるのです。

 

機種のバリエーションが豊富

格安SIMでの法人契約を検討している方の中には、

「機種のバリエーションが少ないんでしょ?」

と不安に感じている方もいるでしょう。

 

しかし、楽天モバイルにはAndroidを含め複数の機種が用意されていますので、自社に合ったスペックの端末を選べるようになるのです。

 

web申し込み可能

法人スマホを契約する場合は、店頭契約が基本です。

しかし、楽天モバイルの場合はwebもしくは郵送によって申し込みを完了させることができ、申し込みから最短3営業日で利用を開始できるようになるのです。

 

法人契約に関する必要書類を揃える必要はありますが、わざわざ店頭に足を運ぶ必要はありませんので、

「忙しい」

「手間を省きたい」

という方にも最適と言えます。

 

楽天モバイルの法人スマホにはどんなデメリットがある?

 

では次に、楽天モバイルの法人スマホに隠されたデメリットについて詳しく解説していきます。

 

大手サービスに比べるとオプションが充実していない

楽天モバイルは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアと比べると若干オプションの数が少ないです。

また、通話オプションなども比較的少ないため、通話メインで使用する場合は注意しましょう。

 

とはいえ、格安SIMの中でもかなり品質が高く、コスパも良いため、

「とにかくコストを重視したい」

と考えている方には最適と言えます。

 

カードでの支払いには対応していない

法人スマホの利用料金を、カードで支払いたいと考えている方はたくさんいるでしょう。

スマホ料金をカードで支払うことができれば、経費処理も楽になりますし、支払い遅延の心配もなくなります。

 

ただ、残念ながら楽天モバイルの法人契約では、カード払いを行うことができず、

・口座振替

・請求書払い

の2つから選択する形になるのです。

 

楽天モバイルで法人スマホを契約する際の注意点

では最後に、楽天モバイルで法人スマホを契約する際の注意点について詳しく解説していきます。

 

法人確認書類の「原本」が必要

楽天モバイルで法人契約を行う場合、法人確認書類の「原本」が必要になります。

コピーを持って行ってしまうと、その日の契約ができなくなりますので、必ず原本を取得して提出するようにしてください。

 

また、他にも

・本人確認書類

・本人と会社の関係性を証明する書類

などの用意が必要になってきますので、事前に確認をしたうえで不備がないように準備を進めていきましょう。

 

かけ放題はつかえない

先ほども解説したように、楽天モバイルで法人契約をした場合「楽天リンク」経由で通話をすれば料金が半額になります。

また、有料オプションをつけることによって、5分かけ放題を利用できるようになります。

 

ただし、「かけ放題」サービスは用意されていないため、

・長時間電話する方

・時間を気にせず通話をしたい方

などにはあまりおすすめできません。

 

楽天モバイルはコスパに優れた利便性の高い格安SIMサービスですが、通話に関しては他のサービスよりも劣る可能性が高いため、慎重に検討していきましょう。

 

まとめ

楽天モバイルで法人スマホを契約することによって、コストを抑えやすくなります。

機種のバリエーションも豊富ですので、自社に合った機種を用意できるようになるでしょう。

 

ただし、通話サービスやオプションの数などについては、大手キャリアに劣りますので、本当に自社に最適なサービスかどうかをじっくりと考えたうえで、申し込みを行うことをおすすめします。